NHK「つくってあそぼ」で人気の"ワクワクさん"が書いたブログが、
ネット上で「泣ける」と話題になっている。
話題になっているブログ記事、
『
ゴミじゃねぇんだ!ばかやろう...!』
では、放送では知ることのできない番組の裏側の事件を記してある。
まず、
番組でわくわくさんが作っている数々の工作は、
わくわくさんが考えて作っている訳ではない事。
まあ大人はなんとなくそうだろうと思っているでしょうが、
子どもが知ったらちょっとショックかもしれませんね。
"わくわくさんてすごい!!"
というイメージがありますから。
ですがそんな裏事情をわざわざブログに記したのにも訳があり。
工作はたくさんの造形スタッフさんたちが
苦心して作っているという事。
新しい工作を常々考えて生み出している方がいる事。
言うなれば、
「つくってあそぼ」の「わくわくさん」は、
番組チームみんなで作り出した人物像な訳ですね。
たくさんの素晴らしいアイディアの工作は、
みんなで作り出したものである訳です。
そんな思いで一生懸命作った工作。
それがなんと、番組で使う前に
掃除の人に捨てられたという事件が。
確かに工作品は空き缶や牛乳パックなどの廃材品が使われることが多く、
その為一見ゴミのように見えるものもあるかもしれない。
だがそれらは実は工作品であり、
久保田さん(ワクワクさん)や造形スタッフさんたちみんなにとって、
それは子どもたちの夢が詰まった宝物と呼んでも過言ではない。
それが捨てられていたというのは相当ショックだったようだ。
わくわくさんはその件について以下のように書いている。
『掃除の人たちにすれば、私たちが作ったものは、ただのゴミにしか見てもらえなかったということなのでしょうか。
確かに、番組を見ていてくださる皆さんにはお解かりですが、
作品の多くは、あき箱やトイレットペーパーの芯など
普通はゴミとして捨てられてしまうものを基本材料として、
様々な工作をし、素敵な作品に仕上げているのです。
ですから、そういったものが置いてあれば、見る人によっては、単なるゴミなんですね。
もの凄く悲しかった、辛かった。』
ワクワクさんの工作に対する熱い情熱が伝わる内容で、ネットでも
「泣いた」
「管理体制に問題はないのか」
などと波紋が広がった。
1990年に放送開始されて以来、なんと
23年もの間、
ゴロリと二人三脚で工作を披露し続けてきたワクワクさん。
手先が器用で、ただの空き箱や牛乳パックがワクワクさんの手にかかると
みるみると不思議な玩具に変身していく。
子ども達は
『すごい!僕も作りたい!』
とトイレットペーパーの芯が出るのを待ったりもした。
そんなワクワクさんの作る素敵な作品集が見られるのも、あとわずか。。
たくさんの思い出が詰まった素晴らしい番組が、3月30日の放送をもって、23年の歴史に幕を下ろすことになる。
最後にちょっとふざけて...
ノッポさんVSワクワクさんのバトルが見たかったです。。
2013-02-12 10:02
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